ZENRIN YOUTH

辛いときほど

諫早青年部のぞみ会

求めよ さらば興(あた)へられん つとめよ 然らば幸ひ 自ら汝等の胸中より湧出でなん(聖経八十三節)

今回ののぞみ会では、これまでの人生の中で「一生懸命に努力してきたこと、がんばってきたことは何か」を語り合いました。

青年  保育士になってから、あまりにも覚えなければならないことが多く、ずっと辞めたいと思っていました。でも辞めるまでの5年間は、一生懸命にがんばって働きました。この時、親元を離れ、一人暮しをしてみて初めて、親のありがたさもわかりました。

継主様  学校で習ったことと実際の現場での保育では、やはり違うことが多かったでしょう。学生から社会人への変化を受け入れるのも大変な事です。御神尊様は、人間には底知れぬ力があることをご発見なされました。だから、自分自身の力を発揮していけば、必ず実現できると示されているのが八十三節なのです。

青年  学生の時、美容師の国家試験に合格するために、一生懸命にがんばりました。研修で美容師の仕事をしてくたくたになって帰ってくると、母が食事の用意をしてくれていました。

継主様 人間は、自分なりの負荷をかけないと、次のステップへ進めません。その時、「父母がこれだけ心配してくれているから..」と父母の支えのおかげでがんばれるのですね。そのように、人間は誰かのサポートを受けているし、誰かをサポートして生きていることを知らなければなりません。

親様 去年の今頃は、いろいろな事があり、ずっと泣いていました。だから、「御聖経」の祈りをささげようと心に決め、祈りの中で神様に「どうすればいいのですか?」と、ずっとお尋ねしていました。すると神様は「どんな時でも笑いなさい。すべては己しだい。自分の運命は自分で造ったのだから」とお言葉をいただきました。

継主様 それが八十三節の<求めよ さらば興へられん>ということです。道を求めて祈れば、神は必ず、運命を開く道を授けていただきます。「がんばります」とお誓いするのもいいですが、迷っているとき、悩んでいる時、どうすればよいかを素直に神にお尋ねする祈りをささげることは、もっと大切です。

青年  中学の時に荒れて、いろいろ悪いことをしていました。その時(中学の)先生たちからかなり熱心に指導を受け、何とかまともな生き方ができるようになりました。今は生徒会にも入り、がんばっています。将来はやはり中学校の先生になりたいと思います。

継主様  あなたの生き方を立て直そうと、一生懸命にあなたに関わってくれた(中学校の)先生に出会わなかったら、あなたは今のようにがんばれなかったかもしれませんね。今後、また行き詰まったときには、神様にその答えを求め、乗り越えてください。

親様  気が小さいので、すぐに悩んだり囚われたりしてしまいます。20年近く母と妻との間で悩み、それを誰にも言えなくて心臓病になったこともありましたが、今ではなんでも本音を言える夫婦になることができ、とても幸せです。

継主様 顔では笑っていても、腹の中で憎み咎めているのが多いのが人間です。でも本音のところでは、誰とでも仲良くやっていきたいと思っているのです。それは、人間には神より皆と仲良くできる能力を本質的に与えられているからです。これから、青年は結婚し、家庭を営んでいくことになるのですが、「御聖経」に示されているように、人生は苦悩の連続です。でも辛いときにこそ、「今、私はどうすればいいのでしょうか?」と素直に神に尋ねてみてください。そうして神にすべてを委ね切れたとき、必ず自力を発揮できる力を授けていただきます。信仰の先輩である親様の体験を糧として、親様とともに精進され、未だ<善隣の道>を知らず迷い悩んでいる青年さんへのお声がけをよろしくお願いします。

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