対外活動

広島・長崎に投下された原子爆弾の犠牲者に、日本人以外に韓国朝鮮の方がいるのをご存知ですか?善隣教では、継続的に韓国原爆被害者救済活動を教団をあげて行っています。

なぜ韓国・朝鮮の方が被爆されたのですか?

それは戦時中、日本は朝鮮半島を占領し、日本人として教育し、多くの韓国・朝鮮人を強制連行して、日本全国の炭鉱や軍需工場で働かせていました。その時、広島・長崎で被爆されたのです。

終戦になると

終戦まで日本人として働かせていた日本は、外国人登録法を施行し、それを理由に十分な治療も施さないままにしました。韓国・朝鮮人は自力で故郷に帰るしかできませんでした。

帰国すると

帰国した被爆者は、同胞から「日本帰り」と差別され、原爆の後遺症、貧困、孤独と戦いながら、今もなお苦しみつづけ、その影響は二世にも及んでいます。

日本人である私たちは、この事実を決して忘れてはならないと思います。若者の中には「韓国にも原爆が落とされたのですか?」と驚いて聞く人もいます。現在の学校教育では、そうした史実を知らせれていないのでやむを得ないかもしれません。

現在、被爆された大勢の韓国人のうち、「韓国原爆被害者協会」に登録されている方は1500余名にのぼり、今もなお、原爆の後遺症、貧困、孤独に 苦しんでいます。 そこで私たちは、この方々に救済の手を差し伸べようと、皆さまの温かい愛の心に訴え、街頭募金活動を行なわせていただいています。具体 的に申しますと、韓国被爆者の一人ひとりにお詫びと励ましの手紙と義捐金を添えてお渡しし、物心両面からの援助ができればと願っています。

皆さま方の温かいご協力が、孤立した韓国被爆者の痛みを癒し、明日への希望につなぐことになれば、歴史的にも関わりの深い韓国との善隣友好が一層すすめられると思います。

(善隣教では、電話や訪問などによる義捐金の催促等は一切行なっておりません。)

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