東北・関東大震災について

3月11日（金）に発生した三陸沖を震源とする東北地方太平洋沖地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災されました方々に、 心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧復興をお祈りすると共に、善隣教青年部としても、全力を挙げて支援してまいりたいと思っております。

現在、教団として取り組もうとしている事、御案内を３点お伝えいたします

１、慰霊と復興の祈り

・３月２０日の本庁感謝祭を東北関東大震災犠牲者慰霊・復興祈願の御祈りとし、教主様先達のもと、１人でも多くの方とともに祈りを捧げます。日曜日でもございますので、青年さん方も都合のつく限り御参加下さい。なお、各教会においても祈りを捧げ、祈りの輪を広げてまいりましょう

２、善隣教としての支援策・一欲募金

・現時点での支援策としましては、被災地からの距離的な制約もありますので、一欲平和募金に総力を結集するのが最善の方法であると思われます。その募金を新宗連の緊急救援基金に委託し、新宗連加盟教団の一員として、今こそ多くの教団が力を合わせ、まさに国難ともいえるこの危機を乗り越えてまいりましょう。

３、新宗連加盟教団との協力

・具体的直接的な支援につきましては、新宗連青年会が現在情報収集を行っており、その情報をもとに独自の支援を行う計画です。善隣教青年部としましては、その活動に参画をする予定ですので、計画が定まり次第、メルマガ等で協力の要請を行います。

※なお、４月２日から実施予定でありました「全国たすきリレー」につきましては、全面中止が決定となりました。今後、新宗連青年会の活動を全て救援活動に集中してまいります。たすきリレーの実施を計画しておられた方々には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解ご了承をいただきますよう、お願い申し上げます。